おっさん社内SEエンジニアの勉強ブログ

勉強記録のブログとなります。

SAA学習-Route53-無料ドメイン購入/ホストゾーン作成とシンプルルーティング

今回のテーマ:ホストゾーン設定

概要

  • ドメインを購入する
  • Route53にホストゾーンを作成
  • シンプルルーティングを設定

実際の手順(AWSドメインの購入方法)

  • マネージメントコンソール-Route53を検索します。

f:id:In-houseSE:20210619140205p:plain

f:id:In-houseSE:20210619140532p:plain

実際の手順(フリードメインの購入)

  • 下記サイトへアクセスします。

www.freenom.com

f:id:In-houseSE:20210619141633p:plain

  • 取得するドメイン名を確認し、Continueをクリック

f:id:In-houseSE:20210619141745p:plain

実際の手順(ホストゾーンの登録)

  • マネージメントコンソール-Route53-ダッシュボード-ホストゾーンの作成をクリック

f:id:In-houseSE:20210619143454p:plain

f:id:In-houseSE:20210619143628p:plain

  • ホストゾーンが作成されたことを確認します。

f:id:In-houseSE:20210619143719p:plain

実際の手順(インスタンスとの関連付け)

  • Webサーバーでパブリック向けのEC2 インスタンスを1台作成します。

in-housese.hatenablog.com

  • EC2のパブリックIPをコピーします。

f:id:In-houseSE:20210619144607p:plain

  • Route53の作成したドメイン名に戻りAレコードを追加するため、ホストゾーン-作成したドメイン名-レコードの作成をクリック

f:id:In-houseSE:20210619144717p:plain

  • 値にEC2のパブリックIPを張り付けし、レコードの作成をクリック

f:id:In-houseSE:20210619144828p:plain

  • Aレコードが追加されたことを確認する

f:id:In-houseSE:20210619144904p:plain

実際の手順(DNSの関連付け)

AWS外部よりドメインを調達し場合は、取得したドメインのNSレコードをドメイン払い出し側で関連付けをする必要があります。

  • マネージメントコンソール-Route53-ホストゾーン-取得したドメイン名をクリック

f:id:In-houseSE:20210619145220p:plain

  • NSレコードを値を1行ずつコピーし、対向のDNSサーバーと関連付けを行う

  • freenomへログイン後、My Domainsをクリック

f:id:In-houseSE:20210619145454p:plain

  • NameServerを登録したいドメインに対し、Manage Domainをクリック

f:id:In-houseSE:20210619145423p:plain

  • Management Tools-Nameserversを選択

f:id:In-houseSE:20210619145636p:plain

  • AWSのNSレコードにあるnameserversを一行ごとコピーし、Change Nameserversをクリック

f:id:In-houseSE:20210619145751p:plain

  • ブラウザを起動し、ドメイン名を指定し表示できるか確認します。

f:id:In-houseSE:20210619145932p:plain

実施際の手順(別リージョンを跨いだEC2インスタンスの起動)

別のリージョンへEC2インスタンスを立てるため、
起動しているEC2インスタンスのイメージを作成し、
別リージョンへ配置後DNSの設定を更新します。

  • マネージメントコンソール-EC2-インスタンスよりアクション-イメージとテンプレート-イメージを作成をクリック

f:id:In-houseSE:20210619150714p:plain

  • イメージ名は任意で記入し、イメージの作成をクリック

f:id:In-houseSE:20210619150858p:plain

  • イメージ-AMIより作成したイメージが作成されたことを確認します

f:id:In-houseSE:20210619151711p:plain

  • 作成したAMIを選択し、アクション-AMIのコピーをクリック

f:id:In-houseSE:20210619151859p:plain

  • 送信先リージョンを指定し、AMIのコピーをクリック(大阪リージョンにしてます)

f:id:In-houseSE:20210619151953p:plain

  • コピー先のリージョンへ移動しコピーされているか確認します。

f:id:In-houseSE:20210619152043p:plain

  • コピー完了後インスタンスの起動します。

  • 起動した各サーバーへログインし、index.htmlファイルの値を以下のように更新しておきます。

東京の場合:
hellow tokyo!

大阪の場合:
hellow oosaka!

実際の手順(シンプルルーティングの確認)

  • マネージメントコンソール-Route53-ホストゾーン-取得したドメイン名をクリック

f:id:In-houseSE:20210619145220p:plain

  • 東京と大阪に作成したパブリックIPをコピーし、Aレコードを更新します。
    該当するAレコードを選択しレコードを編集をクリック

f:id:In-houseSE:20210619154034p:plain

  • 値は1行ごとに改行して記入し、保存をクリック

f:id:In-houseSE:20210619154211p:plain

  • 動作確認(1つのリージョンのみばかり表示される場合は、片方のインスタンスを停止し確認がよいと思います)

今回のテーマは以上です。