SAA学習-キャッシュの活用-小テスト
今回のテーマ:キャッシュの活用-小テスト
問題1:
ElastiCache for Memcachedの特徴として間違っている内容は何か
回答:
シングルスレッドで動作するインメモリキャッシュDBであり、すべてのデータ操作は排他的である。
解説:
Redisの特徴となります。
問題2:
A社は一部データ処理のキャッシュによる高速化を検討しています。
単純なデータトランザクション処理を行っており、需要の増減に応じてノード追加と削除が必要となります。
Redisとmemcachedのどちらにを選択するべきでしょうか。
回答:
memcachedを選択します。
解説:
シンプルなデータ型でオーケストレーションを利用したい場合はmemcachedを選択します。
Redis 用 Amazon ElastiCache以下のように複雑なトランザクションや分析処理の場合選択します。
- キャッシング
- チャット/メッセージング
- ゲーミングリーダーボード
- 地理空間
- 機械学習
- メディアストリーミング
- キュー
- リアルタイム分析
- セッションストア
問題3:
CloudFrontについて間違っている内容を選択してください。
回答:
リージョナルエッジキャッシュの選択機能が追加された。
解説:
AWS側が管理するサービスとしてキャッシュ機能が追加されましたが、ユーザー側で選択する内容ではありません。
問題4:
CloudFrontの導入方法について正しい内容を選択してください。
回答:
AWS上でWEBシステムを構築していればそのまま利用可能となります。
解説:
既存のAWS上のアーキテクチャに即座に追加することが可能です。
問題5:
CloudFrontの配信設定について間違っている内容を選択してください。
回答:
HTTPプロトコルを利用したWEB配信をする際は、RTMP Distributionを選択する。
解説:
HTTPプロトコルを利用したWEB配信をする際はWEB Distributionを選択します。
また、RTMP Distributionは2020年に廃止されました。
今回のテーマは以上です。