SAA学習-EC2-Savings Pansの利用/RIの購入/専用ホストの利用/キャパシティ予約の利用
今回のテーマ:Savings Pansの利用/リザーブドインスタンスの購入/専用ホストの利用/キャパシティ予約の利用
Savings Pansの利用
- 1年または3年分の利用量を予約することにより、AWSの使用料金を下げる仕組み
- リザーブドインスタンスはEC2自身の利用予約であり、1時間あたりの利用量(キャパシティの予約)
- EC2以外の購入をすることが可能(FargateやLambda )
実際の手順
- マネージメントコンソール-EC-インスタンス-Savings Plansを選択し、Purchase Savings Plansをクリック
- AWSコスト管理の画面に遷移後、Savings Panaを購入クリック
- Saving Planタイプの選択、購入コミットメント(時間単位の費用と支払い方法)、開始日時を選択
- 選択したサンプル
- 購入の概要で費用を確認し、カートに追加をクリック
- カートの中身を確認する。(注文書の送信をクリックすると購入することになります。)
- 誤って購入しないようにするため、カートに入っているSavings Plansを選択し、カートから削除をクリック
- カート内にSavings Plansが存在しないことを確認
リザーブドインスタンスの購入概要
実際の手順
- 購入するタイプを指定します。
- OS、HW占有するか否か、形式(固定で購入するか途中でスケールアップするか)、ファミリ、期間、支払い方法を記載後検索をクリック
- 検索結果の仕様を確認し、カートに入れるをクリック後、カートを見るをクリック
- 注文する中身を確認(すべて注文をクリックすると購入することになります。)
- 購入した後は該当するインスタンスを起動が必要
専用ホストの概要
- HWを占有し購入する形態
- 社内のセキュリティポリシーなどの規約で制限がある際は活用(ただし割高)
実際の手順
- マネージメントコンソール-EC-インスタンス-専用ホストを選択し、専用ホストの割り当てをクリック
- 専用ホストの設定で必要な設定を行う。(Name tag、インスタンスファミリーやタイプ、数量など)
- Tagの内容を確認(割り当てをクリックすると購入することになるため今回はキャンセルします。)
キャパシティ予約の概要
- オンデマンドインスタンスに対し使用するリソースの予約
- EC2をたくさん起動する際にEC2の起動が失敗する場合があり、リソースを確保するため(Auto-Scalingなど)
実際の手順
- マネージメントコンソール-EC-インスタンス-キャパシティ予約を選択し、キャパシティ予約の割り当てをクリック
- 予約の詳細で開始時間などを指定し作成をクリック
- 確認ダイアログが表示される(確認をクリックするとキャパシティが予約されインスタンスが勝手に起動します。)
- 間違ってキャパシティの予約をした場合、予約したキャパシティを選択し、予約のキャンセルクリック
- 確認ダイアログで予約のキャンセルをクリック
今回のテーマは以上です。
cf)仕事のコラム
専用ホストはに関する知識がなく昔質問があった際に返答できなかったため、
知識を得ることは大切だと振り返りの実感になります。