SAA学習-EC2-DLM(Data Lifecycle Manager)の利用
今回のテーマ:DLM(Data Lifecycle Manager)の利用
主要サービスの公式資料
Amazon Data Lifecycle Manager: docs.aws.amazon.com
概要
- EBSスナップショットとEBS-backed AMIの作成、保持、削除を自動的に実施
- 定期的なバックアップscheduleを実施しデータを保護
- 定期的に更新できる標準化されたAMIを作成
詳細:Amazon Data Lifecycle Manager - Amazon Elastic Compute Cloud
実際の手順
- マネージドコンソール-EC2-Btastic Block Store-ライフサイクルマネージャーの順に選択し、ライフサイクルポリシーを作成をクリック
- 以下の設定で取得対象と方法を決める
設定
- ポリシータイプ:EBSスナップショット
- リソースタイプ:ボリューム
- 説明:任意で記入
- タグを持つターゲット:Name:インスタンス名など
- ポリシータグ:Name:バックアップサイクル名など
cf)EBS-backed(ルートボリューム)があるディスク
- IAMポリシーはデフォルトのロールを指定
デフォルトロールの詳細:Amazon Data Lifecycle Manager - Amazon Elastic Compute Cloud
- ポリシースケジュールで取得する時間やサイクルを指定
時間指定はUTCのため日本時間の9時間前で実行されることを留意
- その他ポリシースケジュールの設定は任意
高速スナップショット:低レイテンシーで復元する場合使用
クロスリージョンコピー:別のリージョンへコピーを行う場合は有効化。コピーする場合は転送料金が発生
クロスアカウント共有:別AWSアカウントと共有する場合は有効化
- ポリシーの概要を確認後、ステータスをポリシーを有効化にするにチェックがある状態で、ポリシーの作成をクリック
今回のテーマは以上です。