おっさん社内SEエンジニアの勉強ブログ

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SAA学習-S3-S3のライフサイクル管理

今回テーマ:S3のライフサイクル管理

概要

  • S3はデフォルトの場合、無尽蔵で使用できます。
  • 保管期間を定義し、コスト最適化や不要なデータの自動削除する運用を実現するために実装します。

実際の手順

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  • 管理タブ-ライフサイクルルールを選択し、ライフサイクルルールを作成するをクリック

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  • ルール名を記入し、対象を指定します。(今回はバケット全体を指定)

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  • 有効化する条件にチェックを入れます。(今回は全部の動作を指定)

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  • 現行バージョンのオブジェクトに対し、移行するクラスを日数を指定します。(IA:低頻度アクセス)

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  • 現行バージョンでないオブジェクトに対し、移行するクラスと日数を指定します。

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  • オブジェクト作成後の有効期限を指定します。

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  • 以前のバージョンを削除する日数を指定します。

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  • 分割アップロード時の失敗データ(不完全なマルチパート)の削除日数を指定します。

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  • ライフサイクルの推移(タイムライン)の概要を確認し、ルールの作成をクリック

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今回のテーマは以上です。