SAA学習-Day1対応-part4(AWSの請求アラートを有効化にする)
こ最近、本業が少し忙しく勉強しようと思ってましたが、
ちょっと疲労と自分への甘えで実施しておらず反省です。
今回でまずDay1対応の項目が終わります。
今回のテーマ:AWSの請求アラートを有効化にする
やること
・ダッシュボードでアラート設定を有効化する。(初期はルートアカウントのみなので通常使用するIAMユーザで有効化しておくと利用上便利)
・CloudWatchでアラート設定をする。
・ダッシュボードでアラート設定を有効化する。
ルートユーザに代わる際は一度マネイジメントコンソールからサインアウトします。
サインアウト後、ログインの選びなおしを行います。
「ルートユーザのEメールを使用したサインイン」をクリックします。
・サインインはルートユーザを選択し、AWSを使用時に登録したメールアドレスを指定後、次へをクリック
・パスワードを聞かれるため指定後、サイインインをクリック
・最初にMFAを有効化したので、MFAコードを入力後送信をクリック
マネジメントコンソールの右上のところで「アカウント情報」をクリックしてから「IAMユーザ/ロールによる請求情報へのアクセス」へ移動します。
※連絡先情報とか個人情報があるためちょっとここへの遷移は省略させてください。
・画面上見えているところの編集をクリックし、IAMアクセスのアクティブ化へチェック入れて更新クリック
こうすると通常使うIAMユーザでも請求情報が確認取れます。
・実際の請求情報の確認は、同じくマネジメントコンソールの右上のところをクリックし、マイ請求ダッシュボードをクリック
・トップ画面はこんな感じです。(無料枠のみならば費用は発生しませんが、少し検証とかで使用しているため私は若干費用が発生してます。)
・今回アラートを通知を有効化するため、BillingのBillingの設定をクリック
そうするとコスト管理設定で無料枠使用アラートを受信すると請求アラートを受け取るにチェックを入れて設定の保存をクリックしてください。
※気が付いたらよくわからないところから請求があるんだけど?とかならないようにするために必要です。
・CloudWatchでアラート設定をする。
サービスの検索より「CloudWatch」を検索し、表示してください。
・アラーム-請求をクリックし、アラームの作成をクリック
・メトリクス(AWSの監視項目)で具体的な値を次へをクリック。
請求が出る際に確認しやすくかつ支払い額の検視をしやすいように貨幣単価と金額は定義をします。
※あくまでもサンプルです。
Currency:USD → JP(これで日本円に変更)
統計:最大値 → 合計
条件-...よりもに「2000」
とすると2000円超えた際にアラームが出ますよとという設定になります。
設定した監視項目に対する通知方法の設定を行います。
今回はアラームをSNS(メール通知機能)を使用します。
SNSトピックの選択は新しいトピック(送信するための論理アクセスポイント)を作成します。
・トピックの作成が終わったら一番したの次へをクリック
・アラームと名称を定義し次へをクリック。
※英語のみしか設定できないため要注意!
かなり雑多ではありますがこんな感じで定義しました。
・最後に設定した内容確認がするので、値が問題なければアラームの作成をクリック
作成後通知を受けてるためにSNSサブスクリプションを表示をクリックします。
通知確認のメールを受信するので「Confirm subscription」をクリックするとサブスクリプションが有効化されます。
ここまでがAWSアカウントを作ってから最初に有効化しておいた方が推奨される「Day1」対応となります。
記事にしてみると結構ボリュームになったなぁというのが率直な実感でした。
重要事項:
あくまで個人ベースで使用する場合を前提になります。
最初にAWSマネジメントコンソールで操作した際のログの保管をするS3ですが、
有効化していると無料枠を超えやすいため先にバケットごと削除しておくこととよくわからない費用が発生してないと思います。
削除方法としては、マネイジメントコンソールよりS3と検索します。
そうするとログ保管用のバケットが出てきます。
・該当するバケットを選択し、「空にする」をクリック
※何かしらデータが入っているときは、バケット(入れ物)を空にしてから削除が必要となります。
・入力フィールドにこんな感じで記載して空にするをクリック
※ご親切に「」があるのでその箇所をコピペが楽です。
・無事空にできた後はこちらとなるため終了をクリック
・入れ物が空になったので今度は削除をクリック
・何もバケットがないことを確認します。
今回のテーマは以上です。